校長ブログ
2026年04月20日
憧れの6年生を目指して
新しい一週間は全校朝礼から。私からは先週から始めた『先に挨拶大作戦!』についてお話しました。ずいぶん、先に元気な挨拶をしてくれる子どもが増えた気がします。今週は明日から参観日で来校する方も増えます。「とっても良い機会です。おうちの方々に校内でも『こんにちは!』と気持ちの良い挨拶をしましょう。」と話しました。
共遊の時間には3年生の男の子達のドッジボールに入れてもらいました。彼らは去年から何回か一緒にやったことがあります。その中に一人6年生の男の子が入っていて、3年生対6年生と私の対戦になりました。6年生の投げるボールは速くなかなか3年生は受けることすら出来ず、逃げ回っていました。とても私もおよびません。それでも3年生は一生懸命、6年生や私をねらって投げてきます。ついに私も当てられてしまいました。その次の瞬間、6年生の投げたボールが3年生の顔に当たってしまいました。みんなが集まります。「大丈夫?」当たった子どもは両手で顔をおおいながら頷いています。手をどけて当たったところを見ると、少し赤くはなっていましたが、幸い柔らかいクッション性のボールなので怪我はありませんでした。私はすぐに彼を連れて保健室に向かいました。養護の先生に診てもらいましたが、やはり怪我はなく保冷剤を当たった場所に当てて教室に戻りました。その途中、ボールを投げた6年生が来てくれました。「大丈夫だったかな?と思って。大丈夫?ごめんな。」きちんと謝っていました。謝るタイミングがなかっただけに、良かったと思います。
3年生はあの6年生の速いボールに憧れるのだと思います。いつか、あんなボールを自分も投げてみたい!と。怪我には万全の注意と指導が必要ですが、上級生と下級生が集団で一緒に遊ぶことは今や学校でしか出来ない体験になりました。人が育つには憧れが必要です。そう感じた休み時間でした。