校長ブログ
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2026年08月31日
「共感」について考えました
朝から強い陽ざしが気温を押し上げます。「暑さ指数」が31を超えると屋外での活動が出来なくなるため、子どもたちも始業前に汗をいっぱいかきながら運動場で遊びます。今日も9時半以降は外での活動禁止。仕方がないというものの子どもたちが可哀想になります。
今日の朝礼では「共感」について話しました。この国には「空気を読む」とか「同調圧力」という言葉があり、「みんなに右にならえ」をすることが当然の処世術だと考える人もいます。しかし「共感」とはそれとは全く違うものです。私は「共感」を理解するうえで「自分にとって一番大切な宝物は何か」を考えることが大切だと考えています。他の人から見れば何でもない貝殻…けれども大好きで可愛がってくれた今は亡きおばあちゃんがくれた貝殻だったとしたら、それはその子どもにとってかけ替えのない宝物なのです。子どもたちに「お金では買えない自分だけの大切な宝物は何だろう?」と話しました。じっくりと心の中で対話しながら考えて欲しいのです。そして「『誰にでもあるその宝物を、ちゃんと理解して大切にすること』これを「共感」と言います。そして難しい言葉で『愛』と言います。」と話しました。そして先週に続いていつも思い出す方法を伝えました。十字を切るお祈りです。「父と子と聖霊の御名によってアーメン」の時に、「父と」が熱中(神様の願い)、そして「子と」が共感(自分や友だちの宝物)だよ、と話しました。「子と」で右手は胸にあてるのです。まずは、自分の胸に手を当てて「自分の宝物は何だろう?」と考えること!寝ても覚めても自分や友だちの「宝物」を大切にする子どもを、ご家庭と一緒に育てたいものです。