校長ブログ

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2026年09月1日

「スズメバチの巣を発見!」

 8月28日(金)の放課後、木立の広場のロープ遊具の真上の枝にあるのを6年生女子が発見しました。直径は15㎝ほど、ソフトボールくらいの大きさです。木立の広場を立ち入り禁止にするとともに、行政に駆除依頼をしました。

 8月31日(月)午前中に専門家による駆除が以下の手順で無事終わりました。

1 長いパイプの先から殺虫剤を噴霧器で蜂の出入り口(直径1.5㎝位)に入れる
2 即効性の高い薬剤を使用するため、多くは飛び立つことなく巣の中で絶命
3 それでも出てきた数匹は昆虫採集網で捕獲し瞬間冷凍殺虫剤で捕殺
4 その後は30分程度待機し、エサを持ち帰ってくる「外出中の蜂」を3同様に捕殺して完了です。

 巣の模様や作った場所からキイロスズメバチと思いましたが、巣の主はコガタスズメバチでした。オオスズメバチと比べたらコガタなだけで、キイロスズメバチと同じくらいの大きさです。

 私も初めて知ったのですが、外出中の蜂は全滅した巣の中には入らないそうです。自分の巣が大変なことになっているため、あるいは殺虫剤の臭いに戸惑っているのかと思いきや、「門番の蜂」の姿がいないために入れないとのことでした。安全確認ができないため自宅には帰れないといったところでしょうか。また、もっと遅くに帰ってきた蜂は自分の巣がないことに怒って手あたり次第に攻撃をしてくるかと思いましたが、案外自分が道に迷って違うところに来てしまったと勘違いし「はぐれ蜂」としてどこかに行くそうです。案外単純ですね。

 なお、巣は専門家に持って帰っていただこうと思いましたが、割れることなく原型をとどめていたため、子どもたちの要望もあり、カッターナイフ等で切りながら巣の断面、中身が見える状態にしたいと考えています。さて、上手くできるかどうか。ご期待ください。

 ちなみに、「スズメバチ」という名前の由来ですが、諸説あるなかで、鳥のスズメの羽の柄や模様がハチの巣の模様と似ているため「スズメバチ」になったという説が私は一番しっくりしています。