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短冊に書いてみよう

４年生の習字の時間で、短冊に俳句を書きました。
夏の季語が入った俳句を各自で事前に考えてきました。

はじめは、半紙に鉛筆で字の大きさやバランスを考えた下書きをして、
その次に、墨を使って小筆でなぞり書きをしました。

先生からＯＫをもらった子どもから、いよいよ本番。
色の付いた短冊に書きました。

本番書きでは失敗ができないので、子どもたちは緊張かつ集中して取り組みました。

出来上がってからは、みんなで作品の見せ合いをしました。
どの作品も、夏を感じさせるすばらしいものになりました。

一部ですが、ここでご紹介します。

「夏の夜に　ピカピカ光る　蛍かな」

「夏の雨　葉の上をはう　かたつむり」

「楽しみだ　花火見ながら　かき氷」

「夏の夜　空に流れる　天ノ川」

「せんぷうき　夏はうれしい　冬きびしい」

「夏の夜　みんなうっとり　空の花」

半紙に下書きした俳句を墨でなぞります。

細筆で書くので、筆づかいに気をつけなければなりません。

いよいよ本番。鉛筆で下書きして、バランスを考えます。

緊張の中、本番の短冊に墨で書きました。