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2021年05月7日

【手の骨を探ってみよう】

4年生の理科の授業で体のつくりについて学習しています。今回は自分の「手」に注目してみました。

まずはノートに自分の手をかたどり、骨がどうなっているのかを予想してみました。予想をするときのルールは手は触らないこと。

握ったり手を広げたりしながら、自分のかいたものと友だちのかいたものを見比べ、「えー、こんなんかなぁ?」「こんなんやったらまがらへんで!」など、さまざまな意見を出し合っていました。

では、結果です。実際のレントゲン写真を子どもたちにみせ、じっくりと観察しました。「先生、骨がパズルみたいになっている!」「手の甲のところの骨、バラバラやん!」と自分の発見したことを嬉しそうに報告してくれる子もいました。

予想と結果を比較して、自分の考えをしっかり持つことはとても大切なことです。知識ばかりでなくどうしてそうなっているのかを追求していけるといいなと思います。