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校内発電

学校では、たくさんの電気を使っています。電気使用量を減らすには！？ではなく、理科では、校内にあるエネルギーで発電できないかどうかを考えました。
最初のアイデアの段階では、ソーラーパネルや、踏んで発電する仕組みが人気でしたが、費用面で課題が多いようでした。
そこで、発電床やスタジアムなど、いくつか実際に行われている発電の例を挙げて、発電に気づく工夫や、確実に発電につながる工夫などを、修正案として考えました。
「踏むと発電するよ」という目印は、踏む人も多いだろうけど、恥ずかしがって踏まない人もいるのではないか？
体育館の全面ではなく、確実に人が通る入口に設置すればいいのではないか？
などの意見が出ました。

靴箱に靴を入れた時に発電し、光るようにすれば、きちんと奥に入れていない人も入れるようになるのではないか？
グロッド前のお祈りするところに、踏むと発電する仕組みを作って光るようにすれば、お祈りをきちんとするようになるのではないか？
などの、発電とはまた別の観点での工夫もありました。

たくさんのアイデアが出ましたが、結局は使う側のエコへの意識が大切です。今回の取組を、どこかのタイミングで思い出して、エコのことを考えるきっかけになればいいかなと思います。