校長ブログ

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2026年01月17日

鎮魂の朝を迎えました

 あの阪神淡路大震災から31年目。皆さまの中にも、またご家族やご親族、そしてお知り合いの方の中にも被災され犠牲になられた方がおありかもしれません。発災した午前5時46分。お亡くなりになられた方々のため黙祷を捧げました。あの朝を京都で迎えた私は、大きな揺れに思わず隣に寝ていた息子の上に覆いかぶさったのを覚えています。揺れはしばらく続き遠くで地鳴りのような音がしました。やがて8時過ぎのテレビニュースで阪神高速道路が横倒しになっている映像が飛び込んできました。次々と画面に映る神戸の街の壊滅的な状況…私の親族にも被災がもとで病を患いいまだに苦しんでいる人がいます。震災の苦しみに終わりはないと感じます。あの震災を忘れられませんし、また忘れてはならないと思います。子どもたちにも語り継いでいくことは、経験した私たち大人の責任だと感じます。

 今日は私立中学校の入学試験の統一日です。ヌヴェール学院でも朝正門で受験生をお迎えする中に、本校6年生の姿がありました。おうちの方に励まされ振り返って手を振る本校6年生に「落ち着いて頑張ってね!」と声をかけました。ニッコリ笑顔の子ども。緊張した面持ちで頷く子ども。反応はいろいろでしたが、とにかく力をしっかりと出し切って願いが成就しますようにと祈りながら校舎に入る子どもたちを見送りました。