校長ブログ

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2026年06月15日

1年生を助けてくれた6年生のお話

 今朝正門で子どもたちをお迎えしていると、1年生の女の子が泣きながら登校してきました。隣には6年生の男の子が、ランドセルや補助かばんを持って付き添ってくれていました。保健室で擦りむいた膝の治療をうけながら話を聞くと、駅のホームで転んだとのこと。そしてエスカレーターのところで泣いている1年生を6年生が見かけて、ランドセル等を持って一緒に登校してくれたとのこと。まさしく「かっこいい6年生」を実践してくれました。困っている人に手を差しのべることを普通にできる「平和の天使」に、全校朝礼でも大きな拍手を送りました。

 今朝の朝礼では、日本の文化の一つ「立礼」について話しました。「立礼」は明治時代に西洋の人々にお茶の礼法を紹介する中で生まれたようです。さらにお辞儀をする角度で会釈、敬礼、そして最敬礼とあることも話しました。そのうえで5年生や6年生の学級委員の子どもに、前で「立礼」を実践してもらいました。さすが、高学年。しっかりと手本を示してくれました。「いつも『立礼』で無ければならないわけではありません。いざという時にできるように、この文化をしっかりと身につけておくといいですよ。朝正門での先生との挨拶はその練習だと思って頑張ってね。」そう話しました。「自分から挨拶する習慣」「しっかり顔を見て明るい挨拶をする習慣」「いざという時にはきちんと『立礼』する習慣」。どれも小学校時代に家庭と学校とが力を合わせて、文化の一つとして身につけさせていくことは、子どもたちの豊かな人間関係を築いていくうえで、とても価値があることだと思います。