校長ブログ
2026年10月20日
ご注意くださった保護者に感謝です
先日、香里園駅から学校までの通学路で、ある本校児童のお母さんがふざけて物を投げていた子どもを注意してくださるという出来事がありました。直ぐにご連絡を戴き、注意を受けた子どももわかったため学校でも指導いたしました。幸い事故や怪我につながらず良かったのですが、お母さんが注意してくださったことは本当に有難かったと思います。私は田舎で育ちましたので、子どもの頃、悪戯をしているといつでも見知らぬ地域の大人の方にこっぴどく叱られたものです。また本学に勤めた頃も、電車やバスの中で行儀の悪い本校児童を叱ってくださる保護者が沢山おられました。「おばちゃん、誰だかわかる?聖母に子どもを通わせているお母さんよ。そんなことをしていたら聖母の子どもとして恥ずかしいやろ。やめなさい!」こんな注意をされた子どもも沢山いたはずです。「悪い事をしたら大人に叱られる」という意識が確実に子どもたちの規範意識を育てていました。しかしいつの頃からか、安全上の理由から「知らない大人に声をかけられても無視しなさい。」という指導が当たり前となり、行儀の悪い子どもに注意する大人もほぼいなくなってしまいました。へたに関わると子どもに逆切れされたり、近くにいたその子の保護者から睨まれたりした等の話も聞きます。その結果、子どもたちの中にも注意されなければやりたい放題、注意されれば「うるさいな」と感じる風潮が、残念ながら拡がってしまいました。それだけに、今回のお母さんのように注意をしてくださった事は非常に有難いことです。「子どもたちにきちんと育ってほしい」という思いが無ければできないことです。学校でも日々マナーについては指導いたしますが、保護者の方が行儀の悪い場面に出くわされましたら、是非、注意をお願いしたいと思います。