校長ブログ

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2022年07月6日

今朝、子どもたちが、「校長先生、桜の木に蝉の抜け殻がある!」と興奮気味に教えてくれました。

長い間土の中で過ごし、やっと地上に出てきて羽化した蝉。

しばらく子どもたちと蝉談義が続きそうです。

蝉の声を聞くと、有名な俳句 松尾芭蕉の 「閑かさや 岩にしみ入る 蟬の声」を思い出します。(3年生国語の教科書に掲載)ーなんて静かなんだろう。その中で、蝉の声だけが、まるで岩の中にしみていくように聞こえている。ー

本校では、「夏本番 桜並木に 蝉の声」

子どもたちは、桜並木を歩きながら蝉の大合唱を聞き、元気よく登校しています。