校長ブログ
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2022年07月23日
1学期終業式

7月23日の桜並木です。蝉の大合唱中!終業式は雨でした。
7月19日(火)は1学期終業式でした。
聖歌は「マリアさまのこころ」を歌いました。
1番の歌詞「マリアさまの心、それは青空、私たちを包む広い青空」
マリア様が、いつも澄み切った青空のような心で、私たちを温かく天から見守ってくださっています。
終業式では、夏休みに子どもたちにがんばってほしいことを2つ話しました。
1つ目は、いろんなことに挑戦(チャレンジ)すること。
「自由研究、疑問に思ったことを調べる、読書感想文、絵を描く、物をつくる等何でもいいので、自分ならではの特別な挑戦を見つけてください。ノートや模造紙にまとめたりして学びの成果を残してください。」
自分の体験で、夏休みの思い出についてもふれました。
「3年生の夏休みに田舎(和歌山県)に行ったときのこと。家の庭、畑にある葉や花をたくさん集めて、その名前を調べ押し花にしたことが忘れられない。」都会で暮らす自分にとって毎年田舎に行くことは、自分の考え方やモノの見方を育む大切な機会でした。
2学期の始業式の日にこの学びの成果を担任の先生に褒めていただき、みんなの前で発表したことが何十年たっても忘れられない。先生に褒めていただいたことは忘れられないんです。
2つ目は、毎日お祈りをすること。
自分自身を振り返ることや平和について祈るようにと話しました。学校で毎日祈っている言葉を思い出しながら。
「わたしはあなたと共にいる。あなたを見放すことも、見捨てることもしない。」(ヨシュア記)
みなさん、夏休み、元気で過ごしてください。くれぐれも健康には気をつけてください。始業式にお会いするのを楽しみにしています。