法人トピックス
2020.06.05 新型コロナウイルス感染症に関する対応について(その5)
2020年5月21日、政府により緊急事態宣言が、京都府、大阪府において解除されることになりました。新型コロナウイルス感染拡大により緊急事態宣言が発出されて以来、本学でも小学校、中学校・高等学校で臨時休校を実施することとなり、その間に保護者の皆さまには大変なご負担をかけることになりました。
改めてとなりますが、深くお詫びするとともに、ご協力を賜りましたことに対して、感謝を申し上げます。
さて、緊急事態宣言が解除されたとはいえ、現時点においても、新型コロナウイルス感染症には十分な警戒と対策が必要であると考えます。学校法人聖母女学院では、教育活動を再開していくにあたり、下記のとおり対応方針を決定しました。今後も引き続き、保護者の皆さまにはご協力を賜りますよう何卒お願い申し上げます。
【学校法人聖母女学院の対応方針】
緊急事態宣言が解除されたことを受け、香里ヌヴェール学院小学校、中学校・高等学校においては6月15日から、京都聖母学院小学校、中学校・高等学校においては6月8日から、当面の間、地域の感染レベルを1に相当するものとして教育活動を行う。
※地域の感染レベルに関しては、学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」(文部科学省、2020.5.22 ver.1)に基づきます。
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00029.html
(対応内容)
・身体的距離の確保については、1mを目安に学級内で最大限の間隔を取る。
・感染リスクの高い教科活動については、十分な感染対策を行った上で実施する。
・部活動(自由意思の活動)については、十分な感染対策を行った上で実施する。
今後も情勢の変化が予想されます。文部科学省、厚生労働省、各地方公共団体等の関係部署からの発表や要請によって、対応に変更がありましたらお知らせをいたします。
以上