校長ブログ

朝のあいさつ

あさ,ひょうたん池で「おはようございます」と声をかけています。

一人ひとり全員に声をかけたいのですが,登校班が重なるとなかなかそういうわけにはいきません。

遠くで頭を下げてくれる子もいます。そこまで私の声が飛んでいくように声を出していますが,

届いているのかなと思うこともあり,せっかく挨拶してくれているのにと申し訳なく思ってしまいます。

挨拶をしているのに,先生が返してくれないと思っている子はいないかなと思ってしまいます。

逆に私が挨拶をしても,自分にされたのではないと感じているのか,挨拶するタイミングを見計らっていたりするのか,無言で通り過ぎていく子どもを見ると,心配になってしまいます。

しんどいのかな?
誰かとけんかしてきたのかな?
機嫌がよくないのかな?
恥ずかしいのかな?

子どもたちにもいろんな事情があるのでしょう。
どちらにしても挨拶の習慣はつけておいてあげたいなあと思います。

あるクラスでは,毎朝,教室に入るときに大きな声で「おはようございます」といって入るそうです。
担任は顔を見なくてもだれが登校したかすぐわかるそうです。気持ちいいですね。

保護者の皆さまが小学生のころ,挨拶運動や挨拶週間を設定し校内でキャンペーンをされていたこともあったのではないでしょうか。

例年なら,代表委員の子どもたちが中心になって挨拶運動を盛り上げるのですが,今年度はまだ委員会活動が始まったところなので,これから計画を立てることになるのではないかと思っています。