校長ブログ

子どもたちを迎える準備

今日は午後から,靴箱やピロティの掃除,子どもたちが使用するお部屋への机の移動などを,教職員みんなで行いました。

ピロティや手洗い場,トイレ前には,ソーシャルディスタンスをとるためにテープで印をつけました。

靴箱や手洗場での混雑を避けるための印です。

藤森駅から学校まで教員がいつも以上に立ち番をします。静かに歩いたり間をあける指示をしたりと子どもたちにとっては,面白くないことかも知れません。しかし,必要なことですのでしっかり指導してまいります。登校した子どもたちが,新しい生活様式を意識し,かつ,学校生活を生き生き送ることができるように工夫してまいります。

京都・大阪・兵庫の緊急事態宣言が解除され営業自粛も解除されていきます。たくさんの人たちが活動を始めることでしょう。
懇談会提言(5月1日)では,学校における感染リスクをゼロにすることはできない,持続的な対策が必要であり,リスクを可能な限り低減しつつ段階的に実施可能な教育活動を開始し,その評価をしながら再開に向けての取り組みを進めていくという考えが重要と述べられています。
学校として最大限の感染対策に取り組みながら子どもたちが安全安心して生活できる場を作ってまいります。

副校長 前川