2020.10.16 │その他 ２年生　正方形でつくったよ。

算数の「三角形と四角形」で正方形と長方形を学びました。

いつもは点と点を繋げたり、何㎝かを測って正確に形を作ったりと描く作業が多いのですが、今日は一味違いました。

先生が持ってきたのは新聞紙。新聞紙を広げると、一面は長方形です。それを角と角を合わせて三角形におり、いらないところを切ると正方形になりました。
先生がしたように辺と辺を重ねて…上手に折って、上手に切って、正方形を作ります。

そのあと、三角形に折って、正方形にして…と、今回学んだ形が折るたびに現れます。

三角形の角を正方形から飛び出させて角を出せば、もう、分かったかもしれません。

そう、カブトの出来上がりです。

大きな新聞紙でできているのでかぶることができます。さっそく、みんなでかぶってみました。

長方形の新聞紙から正方形ができ、折る毎に三角形や正方形が現れ、最後にカブトになる。折り紙ってなんて素敵なんでしょう。

折り方を覚えた子どもたちは、「猫に作ってあげるの！」とか、「弟にあげる！」と言って、一回り小さいサイズのカブトも折りました。
作ったカブトはおうちの方に自慢するそうです。

日々の生活の中に算数が登場し、身についていきます。
長方形や正方形の紙を使って色々なものを作れるといいですね。