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その他 3学期始業式

校長先生のお話

天気図が年末より強い寒気を予報している今朝、顔にあたる風が少し痛く感じましたが子どもたちは元気よく学校に戻ってきました。今日から始まる三学期。様々な制限の中で過ごした冬休みであったのではと思われますが、子どもたちは明るい顔で集まりました。登校しすぐに外に出て遊んでいる児童もいれば、交通機関の密をさけて時差登校する児童もおり、目の前に迫った中学入試に向けて6年生はオンライン上で久しぶりに友達と学習を進め、交流も楽しみました。

始業式では校長先生から、とても短い学期ですが良い学習を積み重ね、よい友達関係を育み、良いマナーを身につけ、行事を充実させて思い出を作りましょうとお話しがありました。

また、英語のことわざ「We can see the light at the end of the tunnel.」

トンネルの終わりに光が見えます。を引用され、コロナに関して持っている子どもたちの不安な気持ちについて共感しながら、きっとやってくる明るい未来にむかって力をあわせて歩んでいきましょうと呼びかけられました。

始業式の終わりに、例年この時期に行っているお年玉募金の呼びかけがありました。大変幸せな暮らしが出来ている自分に目をむけ、困っている方々に使ってもらえるように募金を持ち寄りましょうとのお話でした。貧しい人へ、心をむけることが行動することにつながっていくことを願っています。

祈りと献金にご協力をお願いいたします

式のあと、子どもたちはそれぞれの教室で、冬休みの暮らしを共有したり、三学期の目標を立てたりして過ごしました。