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その他 3学期始業式

厚い雲におおわれた冬空でしたが、新しい学期が始まるのを待ちに待っている子どもたちが元気に学校に帰ってきたました。今日は3学期の始業式でした。

あちこちで降った雪に関するニュースをたびたび耳にした新年でした。どうか、雪に包まれている地方の方々に穏やかな日々が戻るよう祈りましょう。キャンパスはお日様が顔を見せてくれなかった午前中、底冷えといってもいいくらいの寒さでした。しかし、子どもたちはとても元気に朝から外を走り回っていました。

 始業式で校長先生は、短い三学期ですから、二学期までの反省を活かし、すぐに行動に移す様にしましょう。ときっぱりと話されました。また、学校で学ぶということは、友達と一緒に頑張って、支えあいながら協力して、楽しく学びをすすめていくことを目指していくことですと呼びかけられました。一人ひとりが、自分のまわりの人を大切にし、学習場面に限らず、よりよい社会を創り上げていく、その一員になるために、積極的に行動することが京都聖母学院小学校の三学期のみんなの目標となりました。

 式のあと、算数の自由研究コンクールで最優秀賞を受けた2年生の表彰が行われました。

続いて、お年玉を、貧しい暮らしを強いられている世界の子どもたちへの募金としましょうと安井先生が呼びかけられました。みんなの温かい心がたくさん集まりますように願っています。

 下校するころ、子どもたちの背中をやさしく温める日差しがうれしく感じるお昼でした。

三学期もみんなで頑張りましょう。