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5年 5年生 救命講習

もしも、道端で人が倒れて意識がなかったら…この課題に子どもたちが取り組みました。体育の谷口先生からお話を受け、子どもたちは4つの役割に分かれて人を救うための動きを学びました。まず、倒れている人を見つけたら声をかけます。声をかけて意識がなかったら、救急の依頼、AEDの依頼、人を呼ぶ依頼をします。

救急に電話をする際には、場所、倒れている人の状態を必ず伝えます。子どもたちは先生方のデモストレーションを見て、真似をして全員が役割を果たしました。突然のことに出くわした時、子どもでなくてもパニックになるものです。そういったときに少しでも落ち着いて取り組み、命を救えるように、何をすべきなのかを知っていることは大切です。小学生にできることは少ないかもしれませんが、人を助けようという心を育てていきたいと思います。そのためにも知識として知っておいて、いざというときに使えるようにして欲しいです。