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その他 3年生 七輪体験

今週、クラスごとに、社会「昔のくらし」の学習として、七輪体験を行いました。七輪がよく使われていた時代や、使い方などは事前に授業に学習していました。実際にやってみるのは初めてで、みんなとても楽しみにしていました!

まず、通風口をあけてから目皿を設置します。その中に、新聞紙、割り箸、小さな炭の順に入れていきます。みんな興味津々に観察していました。そして、マッチで火をつけます。はじめは火が小さくて見えませんでしたが、うちわで扇ぐと火がどんどん大きくなって、みんなの驚きの声も大きくなってきました。その後、いくつかのグループに分かれて、火をおこすためにうちわで扇ぎました。力仕事なので交代しながら一生懸命扇ぎました。徐々に火がついていき、暖かさを感じられるようになりました。一仕事した後は、お楽しみのお茶タイムです。持ってきたコップに火鉢で沸かしたお湯を注いでもらいました。みんなで飲むとなんだかほっとして、とてもおいしかったです!昔の人の知恵と大変さを実感できるよい体験となりました。