2020.01.17 │2年 2年生算数

2年生算数では直方体の勉強をしていました。
直方体には辺が12本あり（同じ長さの辺が4本×３），面が6つあることを学びますが，作業をすることでモノをよく観察し特徴をとらえます。発見と確認作業の連続です。知識がホンモノになる過程です。

授業では，実際に工作用紙を使って組み立てに必要なパーツを作っていました。
2人ペアの共同作業にし，より特徴を把握するとともに，話をしながら組み立てることで，全員がわかるしくみを作っています。
低学年の五感を使った学習は，大きくなっても役立ちます。
高学年になって「2年で勉強したでしょ？」と言うと，「やったやった」と思い出します。記憶がよみがえってくるのです。
そうした連続が確かな学力を育みます。