2020.04.11 │その他 平和の祈り 希望の春

今日は4月11日。明日は復活祭です。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大で、教会も集うことができぬままイースターを迎えることになります。世界では、多くの方が感染症のために苦しんでおられ、日本もまた感染拡大が止まりません。気候も良く、穏やかな春を迎えていますが、自分や自分の家族、そしてまわりの方の命を守るために人々は、外出を控え自粛に協力しています。世界が直面している病の悩みに、わたしたちは、力を合わせ乗り越えることができますように。そして、世界中の人々の心に安心と平和が1日も早く訪れますように。

「平和をもとめる祈り」
主よ、わたしをあなたの平和の道具としてください。
憎しみのあるところに愛を
いさかいのあるところに和解を
分裂のあるところに一致を
疑いのあるところに信仰を
誤りのあるところ心理を
絶望のあるところに希望を
悲しみのあるところに喜びを
闇に光をもたらすことができますように
慰められるよりも慰めることを
理解されるよりも理解することを
愛されるよりも愛することを　わたしたちがもとめますように
わたしたちは　与えることで恵みを受け　許すことで許され　自分を捨てて死に
永遠の命をいただくのですから

13日(月)からは、新学期の学習がスタートします。学校で皆が集う形はとれませんが、インターネット配信など様々な方法で、子どもたちとともに学びを進めていきます。子どもたちとともに、「朝のお祈り」で新学期スタートです。希望の春となりますように。