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2年 2年生 新学期2週目の学習

どのクラスも本格的に学習が始まり、活気に満ち溢れています。

国語では「ふきのとう」を学習しています。登場人物(登場植物?自然物?)の様子が伝わる音読表現を考えます。ささやく声やふんばる小さな声、呼びかける声などグループで役割りを決めて練習します。

山菜の代表格であるふきのとうですが、子どもたちには馴染みが薄いようです。天ぷらにした写真を見せると、「美味しそう!」と目を輝かせました。地下茎でフキの葉とふきのとうが繋がっており、ふきのとうが開くと花が咲きます。また、花が咲き終わると綿毛になって種子を飛ばすのだそうです。子どもたちは、「タンポポと似ている!」と、身近な草花の仲間だと知って嬉しそうです。実は、幼稚園の花壇にもフキが自生しています。

「ふきのとう」の後には「タンポポのちえ」という説明文の学習も控えています。が、校内にはすでに綿毛になっているタンポポもチラホラ…。春が早く終わってしまいそうでハラハラしています。

国語の学習教材は、理科や社会との関連性も深く結びついています。子どもの「知りたい」を引き出せる授業を目指していきたいと思います。