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2年 2年生 防火扉訓練

今週、総合クラスと国際クラスに分かれて、2年生で防火扉の訓練を実施しました。

子どもたちは実際に自分たちの教室に近い防火扉を見ながら、先生のお話を聞きました。

<先生からのお話>

火事が起きた時などの非常時には、防火扉は自動で閉まること。

扉が閉じると行き止まりのように感じるが、防火扉は手で押すと開くことができること。

扉の向こう側の状況が分からないため、扉に触れて熱かった場合は別の経路を使うこと、また、扉の向こうに煙や炎が見えた場合も別の経路を使うこと。

などなど、、、。「もし家庭科室が火事になったらどっちに逃げたらいい?」など、質問も交えながらお話しました。

子どもたちは先生のお話を、最後まで真剣に聞いていました。

お話の後には、実際に防火扉を手動で開き、通過する練習もしました。次に通る人のために前の人が扉を押さえながら、最後までスムーズに扉を通過することができました。もしもの時のためにどのように避難したら良いか自分で考えて動けるよう、またそのための基本行動を身に着ける大切な学びとなりました。