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3年 3年生 風で車を動かしてみよう!

理科では、風の力でものを動かす学習をしています。
風で動く車を作って、うちわであおいで車の「ほ」に風を当てます。
子どもたちはうちわを持って、いざ、遠くまで動かそうレース開始!
うちわをあおぐ手に力が入ります。うちわであおぐことで車が動くことが分かりました。

次は、自分たちはスタートラインから動かずにうちわであおぎます。はじめのうち、車は進みますが、進むにつれて「ほ」に当たる風が弱まります。
「あれ、進むスピードが遅くなったぞ。」
そこから子どもたちは、風の強さによって車の動き方が変わることに気がつきました。

そこで次の実験では、送風機を使って弱い風を当てたり強い風を当てたりして車が動いた距離を調べました。
風の強さを「強」にしてみると、ビューンと遠くまで動きました。
「わあ!めっちゃ動くやん!」
「予想よりも距離が長かった~!」
と、感想を口にしながら結果をまとめていました。
これらの実験を通して、風が強くなるほどものを動かすはたらきが大きくなり、車は遠くまで動くということが分かりました。

風の次は、「ゴムの力のはたらき」について学習していきます。