2024.09.14 │3年 3年生 土曜チャレンジ学習
今日は、2学期の土曜チャレンジ学習の日でした。
国語では、『いるかのひみつ』という説明文や『漢字の組み立て』など漢字の学習を中心に行いました。
1学期に学習したように、「はじめ」「中」「終わり」という文章全体の組み立てに気をつけて、問いに対する答えを見つけていきました。
いるかが「人間には聞こえないひじょうに高い音を、おでこのところからたえまなく出しつづけ、はね返ってくる音を聞きながら泳ぎます。」という文章を読んだ子どもたちは、
「どんな音なんだろう。」
「聞こえないってことは、もう音になってない可能性があるんじゃないの!?」
という疑問や驚きもあったようで、興味深げに読んでいました。
算数では、現在学習している『重さ』の練習問題に取り組みました。
「g、kg、t」などの重さの単位や、重さの計算の仕方など練習しました。
3時間目は理科で、1学期に学習した『ゴムの力のはたらき』で学んだことを活かして、紙コップとゴムでおもちゃを作りました。
1学期は、ゴムをのばす長さと物の動き方の関係について学習しました。今回は「上にはねる」場合はどうだろうかという実験も兼ねて行いました。
みんな思い思いに絵付けして、切り込みを入れたところに輪ゴムをセット。
「3、2、1、発射!!」
というかけ声とともに、上にかぶせている方の紙コップから手を離すと、勢いよく上へ飛び跳ねました。
「切れ込みの深さで高さが変わるかなあ。」
「輪ゴムをもっとピーンとなるようにするといいんじゃない。」
など、自分たちであれやこれや調節しながら飛ばし方を工夫していました。
3学期には、『音のせいしつ』という学習で、紙コップを使って糸電話を作ります。その時に、今度は音を伝える者の様子について、実験を通して体感してほしいです。