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5年 5年生・6年生 救命訓練

6月後半から学期末にかけて各学年で防災・安全に関する訓練を実施してきました。

5年生と6年生は救命行動について学びました。
倒れている人がいるのを発見したらどうするか。
小学生にできることは限られていても、それをすることで命が助かるかもしれません。緊急時にどのような役割分担が必要か、先生の説明を聞き、考えました。

救急車を呼びたくても、方法を知らないと、慌ててしまいうまくいきません。どうやって助けを呼ぶのか、あまり日常生活では考える機会のないことも教わりました。
また、動画を視聴し、感染予防を踏まえた救急車到着までの救命行動についても学びました。
  

もしもの時に救命行為を行うのは主に大人の役割かもしれません。
それでも「自分にもできることはないか」という意識が芽生える高学年でどのような行動が命を救うかを知ることは、心の成長につながり、社会の一員であるという自覚も芽生えます。

学校外で過ごすことの増える夏休みを前に貴重な学びの時間となりました。