2024.10.09 │5年 5年生 長崎・佐賀 修学旅行 1日目
5年生は今日から待ちに待った二泊三日修学旅行に出かけています。行先は長崎と佐賀。
この日のために、子どもたちは調べ学習やグループ行動の内容など準備を続けてきました。
朝、京都駅に到着すると、子どもたちはワクワクした様子で新幹線へ乗り込みました。車内ではカードゲームをしたり、車窓からの景色を眺めたりと、それぞれの過ごし方をしていました。
京都駅から新幹線で博多駅へ向かい、博多駅からはバスに乗り換えて長崎に向かいました。
さて、二十六聖人記念館に到着です。ここでは、館長さんのお話を聞き、長崎で処刑された26人のカトリック信者の殉教とカトリックの歴史について学びました。そして過去に苦しい思いをした聖人の方々を思い、祈りの心で見学をしました。
次に、出島に行きました。出島では実際に歩きながら当時の建物を見学したり、資料を読んだりし、江戸時代の貿易や暮らしについて学びました。
そして大浦天主堂では、世界の平和のために心を込めて祈りをささげ、天主堂の歴史を感じながら見学しました。キリシタン博物館では様々な資料を見たり読んだりしながら、子どもたちはさかんにメモをとっていました。
その後、グラバー園では美しい庭園、洋館の立ち並ぶ様子に子どもたちは興味津々でした。石畳や石段、長崎港を一望できるロケーションを楽しみ、長崎の歴史を感じました。
いよいよ子どもたちが楽しみにしていることの一つ。ホテルで仲間たちと過ごす時間です。長い一日でしたので、子どもたちは夕食をしっかり食べました。自由時間には仲間とお話をしたり明日の予定を確認したりして過ごしていました。
修学旅行の初日、学びの多い一日を過ごした子どもたちは、明日の活動も楽しみにしながら眠りに就きます。