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その他 非常ベルが鳴ったら? 避難訓練

今日は火災を想定した避難訓練を行いました。
(ベルが鳴るまではいつもの雰囲気)

非常ベルの大きな音とともに訓練が始まりました。

普段は聞くことのない音に少し驚きながらも、落ち着いて放送を聞き、出火元を確認します。その後も、避難を指示する緊急放送の音に慌てることなく、誘導の先生をしっかりと見て運動場に向かいました。

マスクをしている今の状況でも、煙を吸わないように口元を隠すということも意識しました。
運動場に集合する際にも、声を出さず静かに整列することを心がけました。感染防止のためにも大切なことです。
 
無事に全員の避難が確認できたら、各クラスで避難行動について振り返りました。
「非常ベルの音に驚いた」という素直な気持ちもあれば、「使えない階段があると聞いて経路を考えた」という声も聞かれました。
初めて非常ベルの音を聞く1年生も先生の話をよく聞き頑張りました。
起こさない、起こらないことが当たり前でありたい火災。

だからこそ訓練を貴重な経験、学びとしてほしいと思います。