先輩たちに聞く、聖母小の6年間

総合コース 2020年度卒業生
河野 究 さん
学校法人ヴィアトール学園 洛星中学校
中学校生活の目標は「野球も勉強も一流」。先輩や同級生と切磋琢磨の充実の日々です。
野球部に入部して、平日は早朝の朝練に始まり、放課後は最終下校時間まで毎日練習しています。
学業との両立は大変ですが、部のスローガン「野球も勉強も一流」を目指して、日々先輩や同級生と切磋琢磨しています。
ドッジボールを頑張った事で体力もつき、目標を持ちながら、1日のスケジュールを立てる力がついたと思います。
小学校ではドッジボールクラブ(ドリームズ)に入っていたので、放課後練習に励み、学年・クラスを超えて友達ができました。
京都府の大会で優勝したり、私小連の大会で勝利した時に、みんなで喜びあった事が1番の思い出です。
ドッジボールを頑張った事で体力もつき、忙しい毎日の中でも、目標を持ちながら、1日のスケジュールを立てる力がついたと思います。
低学年の頃は、図書の授業で、読み聞かせをしてもらう事が楽しみでした。
聖母小は図書館が充実しているので、毎日図書館に行って、沢山の本を借りました。
お陰で、読書は今も自分の趣味になっています。
情報の授業では、パソコンを使って、プログラミング、スクラッチなど、将来に役立つ実践的な勉強をする事ができました。
高学年の選択授業では、日本語コースを選択しましたが、百人一首などの日本古来の遊びを通して、楽しみながら日本の文化や歴史を学ぶ事ができました。
また、入試に役立つ記述問題の論理展開の仕方を勉強しました。
休み時間に、毎日先生や友達とバスケットボールをした事も楽しい思い出です。
バスケ好きの仲間が自然と集まって、クラスやコースを超えて友達ができました。
色んな意見や考え方を持った友達がいたけれど、聖母小には、それを自然に受け入れ、お互いに認め合う雰囲気がありました。
卒業した今も、大切な友達です。
将来は、周りの人への感謝や思いやりの気持ちを忘れずに、社会や人に貢献できる仕事に就きたいです。
そのためにも、中学高校でしっかりと部活と勉強を両立させながら、自分の知らない事、新しい事に貪欲にチャレンジして、視野を広げて行きたいです。