2024.05.01 │その他 聖母月の始まり
カトリック教会では、5月を「聖母月」と言い、マリア様のことを思ってお祈りをする大切な期間としています。
マリア様はイエス様のお母さん。子どものころからいつも神様に感謝の気持ちを持ち、お祈りを大切にされていた方でした。
マリア様の心を「青空・樫の木・山百合」と例える通り、だれに対しても誠実で、家族や周り人の手伝いを進んで行い、そして困っている人々に寄り添う優しい方でした。
大天使ガブリエルからイエス様のお母さんになることを伝えられた時も、「お言葉の通りになりますように。」と受け入れられた素直な心の持ち主でもありました。
私たちも、マリア様のように、いつも優しい気持ちで周りの人と過ごし、正しい行いを進んで行えるように、1か月間聖母月の実践として、「進んであいさつやお手伝い、朝のロザリオのお祈りへの参加」を取り組んでいきたいと思います。