2024.04.18 授業の声につつまれて。
黄砂がやってきて、今朝の太陽は薄い衣をまとったような、不思議な光を放っていました。
お昼前、校内を見回っていますと、5年生が中運動場で体育をしている姿に目が留まりました。ハードルを飛び越え、てつぼうにぶら下がり、遊具を回っていきます。しばらく体を器用にうごかす様子を見ていますと、何人もが手を振ってくれました。「見てるよ。」と合図を送ると、クルリとまた、グランドのほうへ走りだしました。校舎の二階、三階からは、教室で歌っている英語の歌、先生の声、子どもたちの歓声や笑い声が降ってきました。給食室からは今日のメニューはなんだろうかという創造力を大いに刺激する、良いかおりが私を包んでいました。
1学期がスタートして一週間。聖母の学びが進んでいるようです。