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その他 お昼の放送

毎日のランチタイムには放送委員の5、6年生がお昼の放送をしてくれています。
最近は放送委員もよく考えて、声だけの放送だけではなく、絵本の読み聞かせをLoilo Noteを使って行うなど、バリエーションも膨らんでいます。


今日はその絵本の読み聞かせの日でした。
放送委員が「テレビのチャンネルを…」と言った途端、子どもたちの目がキラキラ輝きます。
「なんな本を読んでくれるのかな?」
「図書室にある本かな。」
今までの経験もあり、この読み聞かせが好きなようです。
ランチを食べながらですが、目はテレビに釘付け。口はもぐもぐと静かな空間が作られます。

今日はネコとダンゴが妖怪になる話。
「どうなるの?どうなるの?」とみんなワクワクしていました。
いつも放送では最後まで読んでもらえません。
「続きは図書館で読んでくださいね」という放送に
「最後まで聞きたかったー」
「図書室行って借りれらるかなー」
という声が漏れます。

毎日たくさんの工夫をしながら楽しませたり、朝や帰りの放送をしたりしてくれる放送委員のお兄さん、お姉さんに感謝しながら、近い将来の自分を思い浮かべているのかもしれません。