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その他 創立100周年記念京都聖母学院小学校合唱祭

京都コンサートホールにて創立100周年記念合唱祭がありました。

1年生から6年生までの児童が一堂に集まり、1学期に練習してきた合唱曲を保護者の皆さまに披露します。

 

たくさんの保護者の方が来てくださり、コンサートホールの大ホールは人でいっぱいになりました。

初めての広いホールに少し緊張気味の低学年、「懐かしい!」「あーこんなのだった!」と嬉しそうな高学年。

子どもたちはおうちの人に見てもらえると張り切っています。

曲紹介をするアナウンスもお祈りも全て5・6年生が行います。

合唱祭の開演です。

まずは4年生の2クラス合同合唱です。

初めての2クラス合同合唱ですが、心を一つに堂々と歌っていました。

 

次は5年生6年生のクラス合唱です。

どのクラスも美しい声を響かせて歌い、会場が優しい気持ちに包まれました。

 

 

前半の最後は合唱団です。「ふるさとの四季」よりを歌いました。

日々の練習の成果が発揮された素晴らしい合唱でした。

休憩を挟んで学年合唱になりました。

 

学年合唱は1年から始まり、聖歌と曲を歌います。

休憩中に1年生が舞台に上がります。恥ずかしい子や張り切っている子、おうちの人に手を振る子など様々な子が舞台に上がり、にこにこ笑顔。

リズムに乗って元気いっぱい歌う姿に、涙を流すおうちの人もたくさんおられました。

 

2年生、3年生、4年生、5年生もそれぞれの学年の良さがでた、素敵な歌声を披露しました。

 

最後は6年生。最後を飾るにふさわしい合唱を響かせました。

 

100周年記念ということで、ソプラノ独唱とパイプオルガン独奏のスペシャルステージがありました。

 

終演の曲は、全校児童による校歌です。コンサートホール全体に児童の声が響きます。

 

4年ぶりの合唱祭は大盛況のうちに終わりました。

当たり前だった日常が一変した3年間、久しぶりのホールの光景と、子どもたちの澄んだ美しい声が響き渡り、涙が出るような素晴らしい1日となりました。

これからも心の拠り所の1つともなる歌を大切に練習していってもらいたいと思います。