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その他 死者の月 祈りの集い

カトリック教会では11月を死者の月とし、亡くなった方への祈りを捧げる月です。
全校児童が講堂に集まり、祈りの集いを行いました。

その中で、今年の7月14日に亡くなられた石田 徹 名誉校長先生のためにもお祈りをしました。

石田校長先生はいつも穏やかでとても優しく、いろいろなことを笑顔で教えてくださる先生でした。写真を撮るのがお好きで、石田先生が撮ってくださった写真が今でも小学校のいろいろな所に飾られています。どの写真もレンズを通して聖母の子どもたちを大切に思ってくださっていた石田先生の愛で溢れています。
校長先生のお話の最後には「聖母のことをいつまでも見守り、そばにいてくださっていた石田先生のことを心において皆さんのきれいな心でお祈りしてください。そしてこの1年間で、お別れした私たちの大切な人のことを思い出し、ありがとうの気持ちで心をいっぱいにしてお祈りしましょう。」と子どもたちにむけてのメッセージがあり、悲しむだけでなく、ありがとうの気持ちをもって過ごしていくことの大切さを学びました。