2025.03.01 │その他 合同発表会(合唱団・ブラスアンサンブルクラブ・バトンダンス部)
早いもので今日から3月。暖かな春の日差しに恵まれて、合唱団とブラスアンサンブルクラブ・バトンダンス部による合同音楽会が開かれました。
オープニングはブラスアンサンブルクラブによる演奏「アップルパイマーチ」です。明るく元気な演奏が講堂に響き渡りました。
続いて、合唱団4名の6年生による音楽劇「王様の知恵」です。
歌が好きだけれど仲の悪い3人兄弟を、父親である王様の知恵で声を合わせて歌うことの魅力に気付かせることで仲良くなるというお話。素敵な歌声とお話に引き込まれていきました。最後は観客の皆様の協力も得て、無事仲良くなることができました。
プログラム3番は、バトンダンス部による演技「パーティーエクスプレス」です。
ミッキーマウスの声や機関車の音に合わせての演技はとても可愛かったです。
プログラム4番は、合唱団3年生以上による「ふるさとの四季」です。
日本の心を歌うメドレーに、ハンカチで涙をぬぐいながら聴かれていらっしゃる保護者の方がたくさんいらっしゃいました。
続いて、バトンダンス部の「モダンミリー」、そして、ブラスアンサンブルクラブとバトンダンス部のコラボレーションによる「ディズニーメドレー」は、手拍子もいただきみんなが一体となって楽しむことができました。
プログラム7番は合唱団全員による「あめのみつかいの」と「ドレミの歌」です。2年生も加わり、聖母らしい美しく楽しい歌声を響かせました。
発表が終わると各部の6年生がこれまでの思いを一人ずつ発表しました。このクラブでの活動を通して得た友だちとの絆や、基礎の大切さ、そして、お家の方や後輩、そして先生への感謝を述べる6年生の姿がとても大きく頼もしく見えました。
最後に出演者全員で校歌を歌い合同発表会の幕を閉じました。
最後の挨拶にもありましたように、歌が、ダンスが、そして音楽が、人の心を成長させ、更に人の心を幸せにすることができるということを、子どもたちの発表が魅せてくれた合同発表会でした。