校長ブログ

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2026年01月19日

子どもたちのセンスに驚きます

 今朝の全校朝礼では、宗教委員の子どもたちがベルナデッタ月の実践について説明しました。ベルナデッタという少女は1858年にフランスのピレネー山脈の麓、ルルドの洞窟で聖母マリアの出現に立ち会った方で、その後聖母女学院を創立されたヌヴェール愛徳修道会のシスターになられました。このことから本校では特に2月をベルナデッタの月として祈念しながら、ベルナデッタに倣って人々に奉仕することを心がけます。

さて昨年、バチカン大使館が主催され募集された「宣教川柳」という取組に、本校の子どもたちも全員で一句ずつ応募しました。テーマは『希望』。どの子どもも一生懸命考えて素晴らしい作品を応募してくれたようです。その中でバチカン大使館や林神父様、ヌヴェール修道会のシスター宰川、島袋副校長から賞を戴いた作品を、D棟入口の掲示板に掲示しています。中でも教皇庁ナショナルディレクター賞は選ばれた5作品中2作品が本校の子どもの作品でした。

 かみさまと いつまでもいっしょ ずーっといっしょ (1年)

 おめでとう めぐまれたかたは ぼくたちだ (2年)

さらに教皇庁入賞に選ばれた25作品中6作品が本校の子どもの作品でした。

 みんなでさ 一人の子たち さそおうよ (4年)

 イエス様 身近にいるのに とどかない (5年)

 いきている いまこのときも きせきなり (6年)

 闇の中 希望の光 主の光 (6年)

 瞑想時 過去を思い 糧にする (6年)

 励まされ 心のマッチに 火が灯る (6年)

どの作品も実に良くできています。私が個人的に好きな句は林神父様賞を戴いた次の句です。

 イエスさま あそこにいるの へんじして (1年)

1年生らしい、素朴で素直なつぶやきを感じます。宗教は教えようと思っても教えられるものではありません。子どもたちの目に見えない存在や力を感じ取るセンスに驚きますね。