校長ブログ

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2026年10月22日

5年生F組が英語合宿に出かけています

 昨日から明日までの二泊三日で、5年生F組の子どもたちが神戸しあわせの村に英語合宿に出かけています。11人の男の子ばかりのクラスですが、元気いっぱいの楽しいクラスです。初日はNOVAの先生たちとアスレチックのある公園で思う存分遊んだり、先生たちの出身国であるカナダやイングランドのクイズに挑戦したり、沢山のレゴで工作したりしました。英語合宿だけに、日本語を使ったら減点というルールで過ごしたようです。今日はユニバーサルデザインについて学び、明日最終日のプレゼンテーションに向けて台本作りや工作をして、リハーサルをやりました。明日は最終日。しっかりと発表をして元気に合宿を終えて帰ってきてほしいです。

 英語の習得は勿論大事ですが、英語を通してユニバーサルデザインに流れる価値観を学ぶことはとても有意義なことです。私も40年くらい前、重度の筋ジストロフィ患者で寝たきりの方の介護にボランティアとして関わったことがあります。当時は彼の親が「外に出かけて人様に迷惑をかけないように」と自宅のベッドから動くことも許されなかった時代でした。彼は「人間らしい生活をしたい。」と団地での一人暮らしを始め、車椅子では市バスにも乗れない現実を変えていこうと努力しました。お陰で今は当たり前に車椅子でも乗れる市バスが走っています。当時彼は一人でアメリカに旅行に行き、バリアフリーが当たり前の社会を体験します。「お願いすれば喜んで助けてくれるし、何よりも障害者が肩身の狭い思いなど一切していなかった。」と嬉々として語ってくれたのを思い出します。ユニバーサルデザインは年齢・性別・障害の有無に関わらず誰もが使いやすいように設計するという考え方。まさしく40年ほど前にアメリカで提唱されました。学ぶことで気づくこともいっぱい増えます。5年生F組の子どもたちはどんなことに気づくのでしょう。楽しみです。