校長ブログ

11月29日（土）、小学校同窓会「さくら会」主催のホームカミングデーが開催されました。大阪聖母時代、そして香里ヌヴェール学院になってからの卒業生まで、多くのみなさんが母校に戻ってくださり、懐かしさあふれる時間を過ごしました。

会場の小学校多目的室では、久しぶりに再会した友人同士が笑顔で語り合い、当時の思い出に話が弾む姿が見られました。

さくら会のみなさんが作ってくださった「学校クイズ」では、商品も用意され大盛り上がり。教職員もわからない問題もありました。即興のジャンケン大会も大いに盛り上がり、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。

終盤には、懐かしい先生方が登場し、藤原元校長先生のピアノ伴奏で校歌を斉唱。奥先生からは「人のために自分の力を使う人になってください」という力強いメッセージもいただきました。先生方のお姿と言葉は、卒業生だけでなく、私たち共に働いてきた教職員にとっても懐かしい光景でした。

閉式後には、ベルナデッタホールでバスケットボールやドッジボールを楽しむ姿も。最後は、かつてと同じ15時45分の下校チャイムを合図に終了しました。

運動会の時にも感じましたが、世代を越えて卒業生が母校に戻り、「つながり」の深さがあること。それが本校の誇りです。この日のために準備をしてくださった「さくら会」のみなさま、そして参加してくださった卒業生のみなさんに心より感謝申し上げます。母校は、いつでもみなさんの帰りをお待ちしています。