校長ブログ

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2021年07月7日

創立記念の実践 まとめの集い

実践ができたら天使を貼っていきます!

7月5日(月)の全校放送朝礼は、「創立記念の実践 まとめの集い」でした。宗教委員の子どもたちが進行し、瞑想から始まりました。聖書朗読は、マタイ5章13~16節、卒業式の日にも朗読する箇所です。

「あなたがたは地の塩である。だが、塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味が付けられよう。もはや、何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、人々に踏みつけられるだけである。あなたがたは世の光である。山の上にある町は、隠れることができない。また、ともし火をともして升の下に置く者はいない。燭台の上に置く。そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである。

そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。(マタイ5章13~16節)」

「塩」は料理の味付けに必要なものです。塩を少し加えることで美味しくなります。

「あなたがたは地の塩である」イエス様は、あなたが周りのひとのために「ひと味」加える、そんな存在になりなさいとおっしゃっているのです。

「あなたがたは世の光である」光は、周りを照らす、人の心を明るくする。イエス様は、この光のような存在になりなさいとおっしゃっています。

塩と光は、生活になくてはならないものです。創立者レヴェランド・メール・マリー・クロチルドが願っていた平和の天使とは、「地の塩」「世の光」となる行いをする人のことです。