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2年 2年生 土曜チャレンジ

生活科の単元に「おもちゃづくり」があります。廃材や身近な素材などを使っておもちゃを制作し、1年生に遊んでもらう学習です。さらに国語科では、おもちゃづくりの手順を書く単元もあります。この2つの単元を横断的に学習するため、今回は「パッチンがえる」を作りました。

材料は厚紙と輪ゴムです。まず、縦12cm横6cmの長方形になるように厚紙を切って、半分に折り曲げます。

次に、飛び跳ねたらいいなと思う絵を描きます。かえるの他にもうさぎやバッタなどを描いている子もいました。花火を描いている子もいました。

最後に、深さ1cmの切り込みを入れて輪ゴムを8の字にかけて完成です。

遊び方は、輪ゴムが見えるようにひっくり返して、平らな所に置いて手を離します。すると、パッチンと音がして高く跳びます。

国際クラスと総合クラスが合同で行った学習でしたから、新しいお友達もできたようで、「どっちが高く跳ぶか競争しよう!」と積極的に働きかける子がたくさんいました。

「いくつか重ねて跳ばしたらどうなるかな?」「かわいいのができたから、いとこにあげるんだ。」「火曜日に学校に持って来て、みんなと遊んでいいですか?」など、予想以上の反応で嬉しい限りです。

スマホゲームなど、デジタルの遊びが増える中ですが、身近な材料で工夫して遊びを生み出すことを学んだ時間になりました。