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4年 4年生 土曜チャレンジ学習

土曜チャレンジ学習日の今日。

3連休の初日で、それに9月も中ごろだというのにまだまだ暑い日でしたが、子どもたちは元気に登校してきました。

 

今日の国語のテーマは説明文です。今日のポイントは、「事実」と「感想・意見」を区別しながら文章を読むことができること。まずそれぞれを表す文の見分け方を学習した後、「場面」と「段落」の違い、段落とはどういうものかについて、キーワードを押さえていきました。

「形式段落のほかには?」という問いかけには、「えーと、意味段落があります。」と、1学期に学習した「アップとルーズで伝える」のことを思い出しながら、先生の説明をしっかりと聞いていました。

子どもたちは、その後先生に教わった通りに、語尾に書かれている言葉に注目し、またそれぞれの段落に何が書かれているのかよく読みながら、一つひとつの問題を熱心に取り組んでいきました。

 

算数では、1学期の終わりに学習した「わり算のひっ算」や「割合」に加えて、2学期に学習した「式と計算の順序」などの復習を中心に行いました。

「4□5÷43」のようなわり算で、商が2桁になるのは、□にどんな数をあてはめたときか、という3桁を2桁でわるわり算の問題では、商が十の位から立ち始めるためにはどうすればいいのかを一生懸命考えていました。

この問題は、他の問題よりも子どもたちが少し考えこんでいる様子で、「3より大きい数ならいいんだ!」と分かった時に、ぱっと表情が明るくなって答えを記入している姿が印象的でした。

 

今度同じような問題にチャレンジするときに、今回の土曜チャレンジ学習で学んだことをしっかり生かしてほしいと思います。