2024.06.20 │2年 2年生 国語「あったらいいなこんなもの」
2年生の1学期終わりの国語の単元で、子どもたちが大好きな授業があります。
それは「あったらいいな こんなもの」というもので、今この世の中にはない、自分や周りの人に役立つであろうものを考え、発表するものです。
子どもたちは授業が始まった瞬間から、「どんなものを考えよう」とワクワクしています。
自分のためを考える子から自分の親のため、はたまた全く知らない体の不自由な人のため…様々な人のためを考えて考えました。
それを絵に描き、グループで発表し合います。
その際に疑問に思ったことを質問する練習をします。
「それはどんな大きさですか?」
「それはいつ使いますか?」
「それを使ったらどんないいことがありますか?」
そこで出た質問を入れ、ブラッシュアップして今度は全体に向けて発表しました。
2月のワクワクDAYに向けて、プレゼンテーションの第一歩が始まりました。
授業の最後にはバリアフリーとユニバーサルデザインについて少し学びました。
自分の身近にある誰にでも使いやすいものを発見し、こへからの未来、そういうものを考え出せる人になって欲しいと思います。