ニュース&トピックス

3年 3年生算数「重さ~Weight~」の学習

今、三年生の算数では「重さ」の学習を進めています。身近にあるいろんなものを用意し、重さ比べをしました。まずは、自分の手で持って重さを予想し、軽いものから順にならべかえました。その後、自分たちでつくったてんびんにのせて、1円玉をつかって重さを調べました。

子どもたちは、一円玉を一枚一枚丁寧にのせて、バランスが取れるように慎重に作業を進めていました。

「あと一枚いるんじゃない?」「コンパスは大きいから消しゴムの時より一円玉がいるね」と、微妙な傾きや、揺れを友だち同士で確認し、協力しながら重さを測り、一円玉の数を数えて次から次へと手を進めていました。

次に、はかり(上皿自動ばかり):kitchen scaleの使い方を学び、正確な重さを測っていきました。大変だったのは、一番小さな目盛りが何gを表すのかということです。子どもたちは、はかりとにらめっこし、一目盛りが何gなのかを確認しながら重さを測っていきました。

重さを自分たちで予想(Prediction)し、表に書いて実際に測った重さを書いていきました。表を書くときは・・・

「じょうぎ!Ruler!!!!!」の声が飛び交うようになり、子どもたちのノートにはきれいな線で書かれた表が勢ぞろいです。

また、はかりには色んな種類があることも学習しています。例えば、体重計(Bathroom scale)、ばねばかり(spring scale)はどんな時に使うのか、どのようにして使うのかについても体験しながら学んでいます。

身近にあるもの、お家にあるもので、また重さを予想して実際に調べてみるのもいいかもしれませんね。単位の学習については、実物を使った学習を通して、どの単位を使ったらいいのか、どのように換算したらいいのか、繰り返し学習していきたいと思っています。