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3年 3年生 昔のくらしの道具体験 その1~洗濯体験~

2学期に社会の学習で、昔のくらしについて学習しました。

昔の人のくらしについて実際に知るために今回は洗濯体験をしました。

昔は、洗濯機がなかったので、たらいと洗濯板を使って洗濯をしていました。

 

写真の様子は、たらいと洗濯板を使って縦割りのクラスの雑巾を洗っている様子です。

「つめたいな。」「手が凍りそう。」と言いながら子どもたちは一生懸命洗っていました。

洗った後は汚れが残らないようにきれいにゆすぎます。

「大変だな。」と子どもたちの声がありました。

ゆすいだ後は「ギュッ。」と水滴が残らないように絞ります。

現在の洗濯機のように脱水機能が昔のくらしではないので、全て手作業です。

 

終わった後は使った洗濯板とたらい、バケツを洗います。

片付けも頑張っていました。

 

最後は、洗った雑巾を干す作業です。

雑巾の端と端をそろえて干しています。

一枚一枚の雑巾を一生懸命手作業で洗ったのでピカピカになりました。

 

振り返りの学習で子どもたちに洗濯体験の感想を聞くと、「昔の人は大変だな。」「温かい水もなくて冬でも寒い中洗っていてすごいな。」「今のくらしはとても便利で幸せだな。」と言っていました。

昔のくらしでは、一つ一つが手作業なので大変だったということ、現在のくらしはとても便利になったということを体験を通して学習することができました。

 

来週は七輪体験をします。どのような学習になるかとても楽しみです。