2024.12.17 │3年 3年生 プログラミング教室
今日は、国際コースを対象としたプログラミング教室が開かれました。
「右へ進む」や「色をつける」などの命令が書かれたブロックをつないでドット絵を描くアイビーブロックというブロックを使って、クリスマスツリーの絵を描いていきます。
1学期には一人ひとりが各自でプログラムして、花の絵を描きました。
今日はその応用編。プログラムを短縮できる「くり返し」というコマンドを組み入れることにチャレンジしました。
いくつかの班に分かれて、大きなクリスマスツリーを描きました。それぞれの担当場所を見て、どこにどのブロックをつなげていけばいいかメンバーとまずは話し合い。
緑をここに置くには…、ここを黄色にするには…とプログラムする順番を考えてはつなげていきました。
いくつかやってみてから、途中経過をiPadで確認していきます。
「待って、『エンド』を忘れてるから、ここが変なのかも!?」と不具合にも、しっかり考えてやり直していました。
普段はiPadだけで色々な作業をこなしてしまう子どもたちですが、やはり自分の「手」を動かすことで、より明確にプログラムを組み立てられるようです。
今回は応用編だったので、前回のように簡単にはプログラムできなかったようですが、その方が「絶対やるぞ!」という意欲をかき立てられた様子でした。
今日のプログラミング教室を通して、友だちとたくさん話し合い、たくさんトライ&エラーを体験することができ、子どもたちにとって良い学びの機会となりました。