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3年 3年生 プログラミング教室

今日は、国際コースを対象としたプログラミング教室が開かれました。

「右へ進む」や「色をつける」などの命令が書かれたブロックをつないでドット絵を描くアイビーブロックというブロックを使って、クリスマスツリーの絵を描いていきます。

1学期には一人ひとりが各自でプログラムして、花の絵を描きました。

今日はその応用編。プログラムを短縮できる「くり返し」というコマンドを組み入れることにチャレンジしました。

いくつかの班に分かれて、大きなクリスマスツリーを描きました。それぞれの担当場所を見て、どこにどのブロックをつなげていけばいいかメンバーとまずは話し合い。

緑をここに置くには…、ここを黄色にするには…とプログラムする順番を考えてはつなげていきました。

 

いくつかやってみてから、途中経過をiPadで確認していきます。

「待って、『エンド』を忘れてるから、ここが変なのかも!?」と不具合にも、しっかり考えてやり直していました。

普段はiPadだけで色々な作業をこなしてしまう子どもたちですが、やはり自分の「手」を動かすことで、より明確にプログラムを組み立てられるようです。

今回は応用編だったので、前回のように簡単にはプログラムできなかったようですが、その方が「絶対やるぞ!」という意欲をかき立てられた様子でした。

今日のプログラミング教室を通して、友だちとたくさん話し合い、たくさんトライ&エラーを体験することができ、子どもたちにとって良い学びの機会となりました。