2024.09.27 │6年 6年生参観 鳥獣戯画の魅力
今日は高学年の参観日です。
6年生の各クラスは参観授業の国語で『鳥獣戯画』を取り扱いました。
漫画・アニメの祖とも言われる『鳥獣戯画』
作品は現代の人々にも親しまれ、いろいろな場所で蛙や兎を目にすることがあります。
子どもたちは授業内でいろいろな視点から作品の魅力を探ります。
線や表情など絵の細部に着目したり、場面と場面のつながりを考えたり、想像力を働かせて絵巻物を「読んで」いくと、セリフのない作品から声が聞こえてくるようでした。
それぞれの感じ方を伝えあい、共感する中で作品を改めて楽しむことにもつながります。
参観してくださった保護者の方々にも作品の魅力を感じてもらえたのではないでしょうか。
残り半年ほどとなった小学校生活。
貴重な参観の機会に、日本の文化の一つである漫画・アニメの魅力を再発見しました。