2024.09.30 │4年 琵琶湖疏水について学んでいます。
4年生では、社会科の学習で琵琶湖疏水について学習しています。
「京都市の飲み水はどこからきているのだろう?」という身近な問いから琵琶湖疏水の学習は始まりました。教科書や資料を通じて、琵琶湖疏水や疏水工事、工事にかかわった人物について学んできました。
今日は、琵琶湖疏水アカデミーの小森先生と安田先生から、さらに詳しく琵琶湖疏水について教えていただきました。
安田先生は、琵琶湖疏水の建設にかかわった田邊朔朗さんの100年後の後輩技術者です。当時の工事の様子だけでなく、現在の実際の工事の様子などを写真を交えながらわかりやすく教えていただきました。
子どもたちも興味津々で、ノート一面にびっしりメモをとっていました。メモの中には、「山科にレンガ工場を作り、全部で1370万個ほどのレンガを作っていた。」「疏水を船でめぐるツアーも復活していて、舟の名前は、平和号という」などと、新たに知った内容もあったようです。
小森先生からは、今週の金曜日の遠足でいく京都市動物園や、インクライン、南禅寺の水路閣について教えていただきました。
今後は、学んだことをいかして琵琶湖疏水新聞づくりに取り組む予定です。
金曜日に遠足に行くのも楽しみですね。