2025.05.09 │1年 １年生 生活「あさがおとさつまいも」
入学式の日に、ひょうたん池の周りを彩ってくれていたチューリップ。その場所で、今度は１年生があさがおを育てます。
種植えの前には、種を虫眼鏡で観察してみました。
「カットしたスイカみたいな形や。」
「端っこがなんかへこんでる。」
小さな小さな種をしげしげと眺めて、形や硬さ、色などをスケッチしました。
いよいよ種植え。まずは、土に肥料を入れてよく混ぜます。鉢から土が溢れて大変大変。
次は、平らに均して種を入れる穴を６つ開けます。種を見失わないようにそっと入れて土を被せたら、水をたっぷりかけます。水やりまで終えた子どもたちは、満足そうな表情。
夏休みまで、１年生が甲斐甲斐しくあさがおのお世話をする姿が見られそうです。
また、学年の畑にはさつまいもを植えます。子どもたちは、緑色の苗にはどこにもいもがついていないことに不思議そう。「根っこが伸びて、太ったらさつまいもだよ。」と言うと、「根っこを食べてたのか！」と衝撃を受けている子どももいました。
秋には収穫して、ふかし芋にしたいなと考えています。
