校長ブログ

すべてはこの日のために!

廊下でこのような子どもたちの声が聞こえてきました。今日は、1年生の子どもたちが楽しみにしていた、児童会のお兄さんお姉さんが企画してくれる「1年生を迎える会」がありました。コロナ感染予防のために、講堂に集い、みんなの生の拍手で1年生を向かい入れ、会を行うのは3年ぶりのことです。今年は、総合(総合フロンティア)コースと国際コースに分かれて、それぞれの会を行いました。「すべてはこの日のために」という言葉は、6年生の子どもたちから聞こえてきました。学校は楽しいところだよ、何でも聞いてね、いつも一緒だよ。ということを2年生から5年生が趣向を凝らした出し物で伝えます。そして6年生は、全力で「すごいなあ、6年生!」という1年生の声を聴くために、準備していたのです。すべてはこの日のために。

1年生から6年生まで、そして先生方も、一つになって、学校はいいなあと感じた一日でした。