2022.06.13 全校朝礼「互いに大切にすること」

今朝は全校朝礼を行いました。残念ではありますが放送での朝礼としました。

始業式で2年生以上にはお話した、この1年の３つのKEY WORD,「たいせつ」「ていねい」「つづける」のなかの「たいせつ」について今朝は話しました。

神さまからの最も重要な掟（おきて）は「互いに愛し合うこと」これは、「互いにたいせつにすること」であると話し、分け隔てすることなく、もっとも近くの隣人、お友達の良いところをいっぱい見つけてそれをみんなで喜び合う様になっていきましょうと呼びかけました。

私からもう一つ話をしました。ずいぶん前のことになりますが、家で大切に育ててきたお花の鉢を、何処かに持って行かれてしまい悲しかった心が、本校の仲間の先生があたたかい声をかけてくれたことで元気を取りもどしたという話をしました。

お昼に中庭で遊びの様子を見ておりましたら、１年K組の男子が近づいてきて、「校長先生に言いたいことがあります。一輪車の乗るとこがグラグラしてて、僕は直していたんだけど、ずっと〇君と〇君が手伝ってくれたんだよ。」と嬉しそうに話してくれました。あとで、そのあたりにいた教員に話を聞いてみると、自分たちで進んでその作業を続けていたということです。お昼休みの終わるチャイムに続いて、お告げのおいのりが全校で捧げられている中、きれいに並んでいる一輪車の前を通り、私はみんなのために、やるべきことを見つけてやり遂げた1年3人の男子と１人の女子のカッコよさを感じていました。ありがとうございます。

 

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  プチトマトの大きくなる様子を記録している２年生。はっぱも随分増え、生長し背もぐんと伸びています。